花ふぶきの春、緑に萌える夏、紅に染まる秋、銀嶺の冬。
豊かな自然と数寄屋造りの建物や名庭がおりなす
四季折々の表情、興趣……。
山門

 叡山電鉄、八瀬比叡山口駅より
 高野川の清流に沿って歩き、
 吊り橋を渡ると瀟酒な山門が
 目に入ります。

山門
玄関

 玄関前の池で、まず大きな鯉が
 お出迎え。銅鑼を叩いて
 お越しをお知らせください。
参道

 ゆっくりと登る参道の傾斜地に
 植えられた百種以上の楓紅葉が
 秋ともなると錦繍を競い合います。

書院二階より望む
書院

 「瑠璃の庭」を望む
 格調高い落ち着いた書院で、
 ゆったりとおくつろぎください。
瑠璃の庭

 瑠璃色に輝く浄土の世界を
 表わした当寺の主庭。
 数十種の苔のじゅうたんをぬって
 一条のせせらぎが清らかに流れます。

瑠璃の庭

臥龍の庭
臥龍<がりょう>の庭

 天にかけのぼる龍を
 水と石で表した池泉庭園。
 眺める人の心を解放し、
 昇運の兆しをもたらすといいます。
茶庵「喜鶴亭」

 三条実美公命名の由緒ある茶室。
 和敬静寂の精神を映す千家第六代
 覚々斉原叟好みの佇まい。

書院を飾る屏風
文化財

 数百年の歴史を有する当寺の
 寺宝の数々を、毎年数点ずつ公開。
 名建築、名庭とともに
 貴重な文化財をご鑑賞ください。
八瀬名物「かま風呂」

 日本式蒸し風呂の原型であり、
 「八瀬のかま風呂」の現存する
 希少な遺構。ご見学も可能。

かま風呂外観
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何百年にもわたって守り伝えられた貴重な文化遺産。
時を経て輝きを増した美と出合う、至福のひととき。


聖衆来迎図
[室町時代]

草花屏風
[江戸時代]

阿弥陀三尊来迎図
[室町時代]

洛中洛外図屏風(部分)
[江戸時代]
当時の数十点の寺宝は平素は博物館に預託。
瑠璃光院一般公開時に数点に限り、特別展示を予定しています。

この秋は、
「南蛮屏風」「聖衆来迎図」「阿弥陀三尊来迎図」
の三点を展示いたします。
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